フジ:月9 プロポーズ大作戦  戻る
*** 物 語 ***  2007.4.16スタート  大好きな人が他の誰かと結婚してしまうとしたらあなたはどうしますか?
 結婚披露宴の友人代表のスピーチを頼まれた もちろん断らなかっただって彼女が好きだったから あの時に戻ってもう一度
 やり直したい!と願う健の前に自称「妖精」が現れタイムスリップする事に! 果たして6年前に戻って彼女との関係をやり直し
 自分が新郎の席に座る事が出来るのか? 高校・大学・社会人という6年間 誰もが経験する恋や友情・仕事・結婚などに対する
 迷いや葛藤を ときにせつなく ときにユーモラスに描く人生の応援歌
*** 主題歌 ***
桑田佳祐 「明日晴れるかな」
*** 脚本 ***
金子茂樹
**** P ****
瀧山麻土香/三竿玲子
*** 演出 ***
成田岳
加藤裕将/初山恭洋
 
*** 登場人物 ***
岩瀬健(23)
吉田礼(23)
奥エリ(23)
 …
 …
 …
山下智久
長澤まさみ
榮倉奈々
榎戸幹雄(23)
鶴見尚(23)
伊藤松憲(55)
 …
 …
 …
平岡祐太
濱田岳
松重豊
西尾保(・)
御法川潤蔵(・)
吉田礼奈(・)
 …
 …
 …
菊池健一郎
山崎樹範
宮崎美子
吉田貴礼(・)
妖精(・)
多田哲也(33)
 …
 …
 …
森本レオ
三上博史
藤木 直人

1話 2話 3話 4話 5話 6話 7話 8話 9話 10話 最終回69分SP

*** 簡単2行あらすじ/極力15行ひとり言/極力5行名台詞 ***
1話「甲子園行けたら結婚できる!?」69分SP 世界で1番好な人が今日他の男と結婚する 何故自分が彼女の隣に居ないのか・・
あの頃に戻ってもう1度やり直したい! その時 ここの住人だと言う 「妖精」 が現れ 健をあの時に飛ばしてくれた!
久々のフジ月9視聴 やっぱ山Pが出るなら見なくちゃでしょ♪ そしていつも気になる山Pの髪型! この人は髪型1つで全然イメージ
変ると思う 例え高校球児が茶髪でも(笑)最低おでこは出して欲しいなと(笑) 脇を固める見知らぬキャスト陣にも好感触!
こういう人達にもっとスポットを当てて発掘しなくちゃと期待を寄せる   さて 後で後悔はしたくないから なんて若い頃はいつも思ってた
けどどんな生き方をしても 絶対 必ず 人間というものは後悔をする生き物 自分も歳を重ねてみてやっと納得した事実だったりもする
そして 「じゃあそうすれば」 と簡単に過去に飛ばしてくれる「妖精」は現れない(笑) この過去飛ばし 飛んだ時代へ行ったきりそのまま
自分の人生を修正して行く物語だと思ってたから 現在に戻って来た時には驚いた! 「お前は過去に戻ってこの写真が撮影される迄の
時間を悔いの無いようにやり直す」 という妖精の言葉をあまりよく理解せず見てたから(笑) 結婚式でお決まりのスライドショーの
1枚の写真を撮るまでのほんの何時間か前に飛んで その写真を撮るまでの限られた時間だけで自分の人生を修正してくるのだ・・
ふむこれは面白い 1度飛んだ写真には2度と飛ぶ事は出来ない法則らしいので これから先9枚位の写真のシャッターを押す瞬間の
前に飛ぶ事になる訳だ となると深読み癖の自分は最終回をあれこれ想像してみる・・ EDで桑田さんがギターを持って唄い始め
出演者の立ち居地が色々と変るんだけど 健の衣裳は出席者のまま・・ 結局礼の隣は多田のままで変らないんじゃないだろうか?
これが一番の有力候補なのだがどうだろ?  そして初回飛ばされたのは高校最後の野球の試合 やり直し一発大逆転っ!を狙う
しかし そう簡単には行きませぬ(笑) もう1度は経験している「あの頃」 結果も知っていて何がいけなかったかも知っているのだから
容易い事と思うのに・・ 妖精はもっと派手な演出がなければ現在を変えられないと言う・・ ふ〜む確かに!難しい(笑) さてさて・・
名台詞 : 妖精 「人生で1番好きな相手は 失おうとするまさにその瞬間に この人だったと気付くのである」
「人間の大半は何かが終わってから本当の事実に気付く」 「このエビフライお前の?」 「求めよ!さらば与えられん!」
 「ハレルヤ チャンス!」 「俺が甲子園連れてってやるって」   「今日まで本当にご苦労様でした」
妖精 「お前さあ 泣き顔を笑顔に変えられた位で人生変えられると思ってる? あれがお前のベストパフォーマンスか?」

2話「コーヒー牛乳で結婚できる!?」 2枚目の写真の礼は何故かとても怒っている その訳を知りたくてあの時に飛んだ健は どうやら
その原因がコーヒー牛乳らしいと悟り礼の為にコーヒー牛乳ゲットに翻弄する! そしてその日は健の18回目の誕生日でもあった
今回は高校の学園祭に飛ぶ 礼がやる事が何かずれてるっていうかさと言ってた そうあの頃の皆って思い込みで動くものなんだ
後に実はお互いを思いやっての事だと判るんだけど それは後にならないと判らない そして後になって判るとそれがとてつもなく切ない
皆判ってましたよ 礼がモンパチのCD「MESSAGE」を返した時からね 中に何か入れたなって でも健じゃないけど「645か〜645せ」
って礼だって判りずらいでしょ(笑) お互いの思いがこうやってすれ違って・・ 後に人はそれを「運命」という言葉で片付けてしまうのだ
でもこの物語はやり直せるんだから(笑) 阪神のバンドエイドや 6年前には会う事の出来なかったランディバースのフィギアや
でも 明日の俺が覚えてないかもしれないからと引き換え券を渡す健を見てて思った そうだった明日の健は必死の健じゃないんだ・・
だから戻ったら自分が礼の隣にいられるかもしれないという自信ってか覚悟みたいのがシャッターを切る瞬間に見れないんだなぁ
でもこの子ならそんな「欲」は見せない 今のままが良いのかもしれない? 只単に礼の笑顔で満足する健であって欲しくもあるかなあ?
そして 黒板に「大事な人がすぐ隣の席にいた」と礼へのメッセージを折角書いたのに・・ やった!ヒット・ヒットと思ったのに・・
今回散々邪魔した伊藤先生と一緒に現れた奴!何とあの新郎の多田が皮肉にもこいつがこの黒板のメッセージを消しやがった!!
なんとももはや・・ 何をどう変えても 結局運命ってどこかでどうにかして帳尻を合わせて行くもので やっぱり決まっているものなのか?
名台詞 : エリ 「もっと思い切ってバット振んないと 良い玉が来るまで待ってるだけだと 何もしないまま青春終わっちゃうよ」
 「こんなにずっと一緒にいるのにケンゾーは何にも判ってないよ 何も判ってない!」 「気持ちはちゃぁんとこちらに配達されました」
健 「うわぁでたっ!」「ハレルヤチャンス!うぉぉ〜!」 「高校の頃 時間だけは常に有り余っていて それが無限に続く気がしていた」
妖精 「人が結婚するって事は並大抵の事じゃないって事だ 少なくともバースと出会ったぐらいじゃ結婚なんて出来やしない」

3話「席がえしたら結婚できますか」 3枚目の写真は多田の教育実習最終日 最後迄堅物多田は生徒に受け入れて貰えてなかった
ところがそんな多田を皆が認めるきっかけを作ったのは なんと健が拾った座席票だった それを見た皆の顔は其々が思わず綻び・・
今回の妖精の登場は もう俺何やってんだよ!本当腹立つ! で出てきた もう1度戻りたい!で登場じゃなかったんだっけ?(笑)
妖精が今迄に食ったもの1話エビフライ・2話ローストビーフ・3話クレソン・・ 何かつながりがあるんですかと思ってしまう(笑)
今回飛んだのはいきなり体育祭の練習中 多田が健の股の上に乗ってる「サボテン」から そしてさすが高校3年生数字占いしてる♪
ホームルーム 席替え 懐かしい響きだぁ 本当は隣に座りたいのに何故あの頃って素直になれないんだろ? 今ならもっと素直になれる
だって時間に限りがある事を何度も学習して チャンスを逃すと次のチャンスはなかなか巡って来ない事を沢山学習して来ているから
岩瀬健三 / 年○組で消しゴム切ったからケンゾーね・・ 何と可愛らしい♪ さて 当然人気者の多田なんだろうと思っていたら違った
ならこのままやり過ごせば礼と多田との接点さえ造らなければ良い訳で・・ でも健は多田の座席票を拾ってしまうのだ・・
でもそれを出さない健には礼は惚れないさ 無駄じゃなかったよ それにね 礼が多田との結婚を決めたのはきっともっと後さ
最後の最後に 絶対健は決定的な意思表示をしなかったんだよ まだここじゃないと思う 今日はこれ間違ってないよ
落ち込む健に妖精じゃないけど声を掛けてやりたくなった まだチャンスはあるぞ キーポイントはきっとまだまだ先さってね
名台詞 : 妖精 「人間は自分の不都合な事があるとまさかや偶然の言葉に頼ろうとする悪い癖がある」 「物事には全て理由がある」
「クレソン貰うぞ 実にほろ苦い まるでお前の人生のようだ」  「いや 意気地なしに徹する勇気があったという事だ」
 「何かリアルで嫌だぁ!」   「今日までずっと平行線のままだったよ」

4話「第2ボタンで結婚できますか」 4枚目の写真は高校の卒業式当日 健の制服には第2ボタンが無い・・ 礼ではない子にあげてい
たのだ あの時に飛んだ健は卒業式当日をやり直す事になるのだが なんと飛んだ瞬間はその第2ボタンをあげる瞬間だった訳で・・
今回は リアクションが薄い 出て来んのが当り前と思ってないか?と妖精登場 「要領は悪いが憎めない男」 と妖精 確かにですな(笑)
そして妖精が食った物は海老寿司♪  さて今回飛んだ場所は 「ノ〜!!」 1時間で何個ゲット出来るかを友達と掛けてた女子の手に
第2ボタンを渡す瞬間! 礼は第2ボタンを貰う気満々!これはヤバイ訳で・・ 強がる礼 ハァ〜!の健・・ 素直になれないこの2人・・
ところで第2ボタンは心臓に一番近いから欲しがるって成る程ぉ 知らなかった 追加で「Do get there = 土下座」 もなる程!(笑)
さて毎回出てくるタイムギャップだけど サプラァイズも古畑任三郎も長州小力も6年前の若者はまだ知らない訳で( ̄m ̄〃)ププッ
でもこんなの歳食ってる自分なんか日常茶飯事よ 現在の若者だってほんの10年もしたら当り前にこんな体験をするのだから(笑)
優勝カップ?の中に十割蕎麦を入れて食べてたあの儀式って何すか?(笑)  校庭一杯使った鶴の「エリが女子」(笑) ここで絶対
「俺も礼が好き!」 と健が叫ぶと思ったのに駄目健!!まぁその後のユニフォームの第2ボタンのくだりは結構良かったから 何か少し
変ってるかもとシャッタータイムを迎えるその刹那 「俺 礼の事がす・す・・」 何?今言うんかい?!そのまま式場に戻ってくる健・・
礼の隣に座る男は・・ 健じゃないけど何も変わらないのか?と突っ込んださ じゃあゴール直前を大修復しちゃえばそれで済むじゃんと
素朴な疑問 いや当初からの疑問がふつふつと湧いてくる(笑) いや好意的に解釈し徐々に変えて行かねば効果なしと思い直す(笑)
名台詞 : 妖精 「卒業を別れと捉える者もいれば旅立ちと捉える者もいる 卒業の日に抱えてる思いは卒業証書の数だけある」
 「相手が近ければ近いほど第2ボタンまでの距離って遠くなるんだよ」    「師匠この合鍵はどうやったら手に入るんですか」
幹雄 「ルックスは 教えられないだろ」  「不甲斐ない2度目の卒業式は1度目よりずっとずっと切なく そしてほろ苦かった」
幹雄 「たまにホームラン打っちゃうんだな 100本に1本位 人の心掴んじゃう様なデッカイの」  「馬ぁ鹿本当に感動しちゃったでしょ」 

5話「明日やろうは馬鹿野郎ですか」 5枚目の写真は大学1年の春 ふざけて礼にキスして怒らせてしまったのを修復するべく
あの時へ飛ぶ 突然遊びに来ていた礼のじいちゃんの口癖 今度やろうはバカ野郎 明日やろうもバカ野郎 その言葉に健は・・
今話飛んだのは 大学1年春(礼:建築課/健:商学部) 02’6/9日韓W杯 ロシア戦 の翌朝 健のアパート 鶴と礼のじいちゃんもいる!
このじいちゃんが良い事を言うんだ 健の胸にぐさっと突き刺さったって言うけど 実はその時の健も聞いてた筈なんだ でもその時は
刺さってないんだと思う 今の 健が聞くからこそ刺さるのであって・・ 確かに見てる自分にもかなり刺さったもの・・  礼はじいちゃんと
最後のお別れが出来たし プリクラも設計図 「大切な人のための家 設計者:吉田礼 施行者:吉田太志」 も渡せた これを受け取り
じいちゃん嬉しくなってこの家建て始めたりなんて願ったりもした・・ その年の暮れ他界するって知ってるから礼に美味しいって言えって
行かせるってのもあるけど 実は全部健が自分自身に言ってたと思う・・  無頓着そうな多田なんかよりずっと健の方が良いと思うぞ
そしてこの時の夕暮れ時ってのがとっても心に沁みた・・ 歳食うとこんな綺麗な夕暮れ時を一緒に過ごせるなんて皆無なのである
忙しい毎日を過ごす大人には与えて貰えない非日常 若い頃ってそれが何でもない日常だった様な気がする 向かい合う相手の顔に
夕陽が映えて 青っ春!って夕陽が似合うなぁなんて思いながら 懐かしくも甘酸っぱくて照れながら見てた(笑)  ところでハンバーグ
玉子焼きを今回は食べてた妖精に残念なお知らせだと突っ込まれてたけど その後の時間を引き継ぐ健自体が変らなきゃ意味ないよ
これ2話の時も感じてた もしそれが無理なら今はっきり「好きだ」って言葉に出して言わなきゃ駄目なんだと思う   そうそう1話で式場
に向かうタクシーの運転手が健の大学の学生課にいた!以前もマラソンランナーが6年前の球場の前走ってたり 色々仕込んでる(笑)
名台詞 : エリ 「今回は電圧が違うの」  「かたや同棲かたや童貞1文字違うだけで違う」 幹雄 「キスってさ ただの結果だから」
じいちゃん 「今度やろうはバカ野郎 明日やろうもバカ野郎 思い立ったら直ぐ何でもやらないと駄目だ」 「言いたいと思ったら言う
言わないでも伝わると思ったら大間違いだぞ」「後悔するなよ いつも明日が来ると思ったら痛い目に会うぞ 明日やろうはバカ野郎だ」
「礼の事を頼んだぞうちの家系にはろくでもない男が丁度良い」   「チューを粗末にしてんじゃねえよ」   「今の一回目な」

6話「10代最終日何を卒業しますか」 6枚目の写真は大学2年の秋 礼二十歳の誕生日 礼は急遽コンペの参加を多田に勧められる
健は礼のプレゼント代を稼ぐ為バイトするが風邪で倒れ寝込む 一方礼は渡しそびれている手紙を渡すべくコンペを投げ出し・・
一番心配してたのはどうやって飛ぶのかって事 妖精は2人が映ってる写真の中に健がいれば大丈夫と言う 確かに2人が映る後ろに
健達の写真が飾られてる でもじゃ帰って来る時のシャッターはどうするの?という疑問が湧いてくる これ絶対鶴が突っ込んでくれると
期待したのに誰もそれには触れず次の写真に行っちゃった・・ まぁそこを突っ込んじゃうとややこしい事になるから辞めておこう(笑)
結局礼はこの時心を決めてしまったのだから・・  今回飛んだのは保の店 幹雄が彼女と別れ話しになってる 目の前には幹雄の彼女
2人の痴話喧嘩で健は水を被り それで風邪をひいてしまう この時点でなあんか嫌な予感? そして今日は礼の二十歳の誕生日 コン
ペに急遽参加しないかと多田に勧められる 後日このコンペで大賞を取る事を当然知っている健は 誕生パーティよりもコンペに参加し
ろチャンスなんだからと背中を押す・・ これが全ての始まりだな・・ そして今話は尽くこの2人すれ違って行くのだ  これ貰って良いか?と
またハンバーグを食べた妖精が言ってた 今回のキーポイントは「決め付けはタブー」  まずは健 コンペで頑張る礼に 人生の重要な
時間を闘っている礼を邪魔する権利なんて俺にはないと わざわざ未来から来てるのに中吉のお守りだけ渡して去るんだ そして10代
最後に「おめでとう」ってプレゼントを渡してやる為に幹雄に頼み込んで日払いのバイトをする でも風邪で倒れて寝込む事に・・ ありゃり
ゃこれで貴重な時間潰しちゃって今回は終わりかい?んな訳ないか・・ ここに礼が見舞いに来て・・ いやいや・・(あれこれ深読み中(笑))
  一方礼はエリに今迄踏み出した事ある?と聞かれ中学3年の卒業式前の事を話し出す 自分の気持ちを伝えようと校門前で待ち伏
せするも 相手は現れなかった(当然相手はケンゾー)で 「私達ってこういう運命なのかと思った」 って 「!」 ありゃりゃ この時の写真は
ないのか? 健ったらここに飛ばなくちゃでしょ? いや例え手紙を受け取れてもそれを受け継ぐその頃の健じゃ素直になれないか・・  
さてそのエリなんだけど付き合ってる彼氏と末期状態になっていたらしい でもみっともなくても縋ってみようと決心していたとこだったんだ
 礼に 「ちゃんとぶつかんないと永久に引きずっちゃうのかも」 って言ってたけど これってエリ自分自身に言ってたんだろうね で本当は
礼に一緒に着いてきて貰おうと思ってたけどコンペの話しが来ちゃったから 残酷にも鶴を連れて彼氏のところへ行くのだな 見事に惨敗
するエリ・・ 鶴が一生懸命励ますのを見て哀れで哀れで・・ 多分エリは余程の事が無い限り鶴には振り向かないと思うよ・・  そして今話
のなる程3つ 1.青年に捧げたい言葉はただ3言に尽きる 即ち働け もっと働け あくまで働けだ byビスマルク と根津 なる程ね(笑) 2.
大学2年秋時点で幹雄は同棲して3年目(って事は卒業式のあの女?) 鶴は未だ童貞らしい(笑) なる程ね 3.陶芸家伊藤はパチンコ
でこれから轆轤をゲットするつもりらしい(笑) なる程ぉ  そして礼 渡しそびれた手紙の事や風邪で寝込だと幹雄の電話で知った健の
事がきになりコンペどころではなくなってしまう コンペを犠牲にしてでも行く価値のある問題?という多田に 10代最後の今日 きちんと
向き合っておかないときっと一生後悔すると思う と健のもとへ走るのだ!でも健はいない なんと間の悪い男よ… それでもアパートの階
段で手紙を持ってずっと待つんだけど結局健は来なくて…  その手紙の内容がまた中学生らしくて可愛いのだ 本当に言いたかった事
がどんどん言いずらくなってしまいました ケンゾーと今迄通りに話せなくなったら嫌だなって思ったらいい出せなくて あ〜ん物凄く心当た
りがあります あの頃ってそうでしたねえ・・ やがて諦めて橋の上からその手紙を紙ヒコーキにして飛ばしちゃうのだ 似た者同士の2
人・・ ぶつかりもしないでまた心決めちゃいましたね礼・・  その頃健は郵便局の前でお祝いのシャンパンとバイトのお駄賃のぬいぐるみ
を持って待っていた(山Pは綿入れ袢天が良く似合う♪) 大賞を取る筈のコンペの邪魔をしたくないから提出が終わるのを待ってた訳だ
やがて健も諦めて部屋に帰ると机の上には風邪薬と礼の手紙が!  はふう・・ 結局このまま2人は会えず終いでシャッターは押されてし
まうのだ ちゃんと色々やった健だったのに今回は礼に何も伝えられなかった ただ写真はビールがコーヒーに変り 心霊写真のように2
人の後ろで 間に合わなかった健が映っていて・・ これは泣けましたねぇ・・ 戻ってきた健は痛々しい程落ち込んでた・・ 何の為に行った
のさってね またまた後悔をするんだ 後悔を塗り替える為なのにもっと後悔して・・  妖精も今回ばかりは慰めたり同情したり でもやっ
ぱり的確な分析をする 思い込みはダブーだって言っただろと 「只の思い込みだった訳だ 彼女が本当に望んでた事はコンペに受かる
事じゃなかった お互いに相手を思うあまりすれ違ってしまうなんて皮肉なもんだなあ」 そしてスライドは次の写真を映し出す 「この日礼
は多田さんから告白された この日を思い出す度 胸に激痛が走る」 はふう切ないですなあ・・
名台詞 :  「ずっと ずぅっと側にいてやる よしっ来い!さあ来い!」 妖精 「勝手に駄目だと決め付けてチャレンジもせずに諦める
ぶつかりもせずに自らの手で奇跡の扉を閉じていては幸せなど舞い込む訳がない」
エリ 「失いたくないものがある時にさ 格好悪くても思いきって一歩が踏み出せるかどうかなんだろうね」
 「ここ何年か平行線のままでずっと答えが出ない問題があるんです」 多田 「自分で1から向き合わないと納得行く答えなんてみつから
ない」
礼 「でも今日言います ケンゾーの事がずっと好きでした」 「ずっと引きずっていたけど 今日やっと終わりました」
妖精 「恋愛なんて自分勝手以外の何物でもない そう思っても自分本位に行動出来ないのは 相手の事が好きだからなんだろうな 厄介な
話だ」


 7話「恋と花火はいつ散りますか?」 7枚目の写真は花火大会の夜 多田が礼に告白する前に今度こそ自分の気持ちを礼に告白するべく飛ぶ
 何とか多田が告白するタイミングを潰す事は出来たが 場所とシュチュエーションに拘る健は告白出来ず そして王様ゲームが始まった・・ *****
  今回の写真にはちゃんと健映ってた でもこの日は多田が礼に告白した日だというのだ 多分当時の健もこの頃から礼への気持ちを再認識して
 今迄のいい加減な自分を悔い改めていた事だろう・・ だけどなかなか素直に自分の気持ちを伝える事が出来ず・・ そして現在に至るってとこだな
  今話のキーポイントは 「自分の殻を破る」 今回はそれに引っ掛けてゆで卵を食べてた妖精が言ってた 確かにそれなんだ・・
 全てを知って見ている視聴者は もう健が歯痒くて歯痒くて ここだ!今言え!もっとはっきり言え!って拳を振り上げて見てるけれど
 妖精の言うように今迄14年間出来なかった事なのである それを今回やり直したからといってそう簡単に出来るのか?
 (まあ・・ ドラマの制作上 あと3回位は引っ張らないといけないからってのも あるのは確かなんだけども(笑)) 無理 だろうなぁ・・
 結局健の根本が変らなければ無利なんだと思う 出来てたら今迄に何度もそんな決定的チャンスは絶対あった筈だしね
  今回飛んだ先は保の店で多田と礼が「冬ソナ」に嵌まってるって話しで意気投合している所 アテネオリンピック 多田の研究室の大掃除
 大学3年生の夏休み 真夏 屋上 浴衣 花火 ここで言えなきゃ男じゃない でもなかなか礼に思いを告げる事が出来ない健
 礼への自分の気持ちに気付いちゃう多田 おっつ!こっちを阻止するって手も有り?と一瞬思ったけど無理だな・・ 話的にも面白くないし(笑)
  また前回健への手紙を紙ヒコーキで飛ばしてしまっている礼の心は そんぞそこいらじゃ溶けない だってもう心を決めてしまってるから
 もし水風船が缶に1発で当たったら俺と付き合うの決定な なんて程の可愛い告白にはもう心を揺るがさないって決めてるんだよ礼は健・・
 そういうミラクルは本当の告白の時に取っとかないと駄目でしょという礼に切り返しの言葉を言える程起用な男じゃないしな健は・・
 こりゃ余程の事がなければ礼の硬く閉ざしてしまった心を開くのは無理ですよ健 今だ!ここだ!というタイミングは山程あったと思うのにねえ・・
  さてここで今週のなる程が2つ 1.「冬のソナタ 夏のアナタも夢の彼方・・」 byソクラテス ヨン様にちょっと似てる根津君(笑)
 2.轆轤の回転を見極める動体視力を鍛えるにはどうしたら良いか?そう!テニスだ!サーブ!ボレー!轆轤!一緒だろ? by伊藤(笑)
  そして今話もう1つの大きな動き 礼は強いよね一度気持ち決めちゃったら揺れたりしないでしょ?揺れてるエリに今年の花火は1人で寂しいと
 元カレからメールが入る 只寂しさ紛らわせたいだけだろ お前に甘えてるだけだと言う幹雄(幹雄もエリの事好き?と前から深読みしてる(笑))
 でも鶴はエリに行って来いって背中押してやるんだな これどっちも本当にエリを思っての優しさだと思う そんな鶴に23歳の健は
 「止めなきゃ絶対後悔すっからな 何黙って見逃してんだよ 今更空振りすんのびびってんじゃねえよホームラン狙って思いっきり空振りして来いよ」
 と鶴の背中を押すのだ(これはまるごとずっぽり 健 自分自身に言ってますね(笑)) そしてエリに行くなと言う鶴は凄え格好良かったよ鶴♪
  鶴に言いながら健もやっと決心がついて 走る!走る!また間に合わないんじゃないの? でも・・ いや間に合ったんだけどまだ言わないんだ
 で天然多田が勝っちゃうんだよなあ・・ あの黒板の文字を消してしまった時のように彼には何の罪悪感も無く・・ 王様ゲームで王様を引いて
 「王様は吉田礼さんの事が好きです 好きって言ってもLikeの方じゃなくてLoveの方です」 なんて嬉しそうに言っちゃうんだ 健が 視聴者が
 一生懸命それのみを望んで願っているところへ横から意図も簡単に掻っ攫って行くのだよ そう確かに彼には何の罪も無い 無いのだけれど・・
  がっくし肩を落として帰って来る不甲斐ない健に怒りまくる妖精 で健は 「もう 終わりにします タイムスリップするの辞めます もう 諦めます」
 と言ってしまうんだな(写真の顔は本当に美しかった 物凄く切ない顔って山Pとっても似合いますな♪) 妖精の顔も何かとても同情してた・・
  そこへ羽をつけた天使が近づく!そう幹雄君ですな♪ 前々から思っていましたさ この子ならきっと上手く協力してくれる♪ 何故使わないと?
 「この写真の日が最後だったよね もっと早く気付いてりゃ協力してやれたのになあ あの後戻って来なかっただろ」 えっ本当にもう戻らないの?
 「また戻って来たら力貸し手やれたのにな」 な・なぬ〜!!ほうら健 まだまだ希望があるじゃないか もうちょっと頑張ってみたら?
 それに今回の事であの鶴とエリの関係も事実変ったじゃないか 礼が健を諦めて多田に行く決定的な「時」はまだまだ先だと思うよ健!!
 名台詞:妖精 「自分の殻を敗れんのか?」 礼 「気紛れで優しくされる事にもう靡かないって決めたの」  「手伸ばしてもねえ癖に何言ってんだよ」
  「だから頼むから俺の憧れなんだから 都合の良い女になるんじゃねえよ 泣いてばっかの恋愛なんてすんじゃねえよ もう見てらんねんだよ」
 健 「運命とはどうしてこんなにも切なく出来ているのだろう 人が幸せになりたいと願う時 どうして誰かが悲しまなければならないのだろう
 でもどうしても多田さんよりも先に礼に伝えたい言葉がある 俺は礼が好きだ そう 泣きたい位好きだ」 「結局最後までキッカケや場所に拘って
 この期に及んでも自分の殻を敗れなかった 多田さんは思っているよりもずっと凄え人だった 14年の歳月を費やしても礼に言えなかった一言を
 意図も簡単に言ってみせた 完敗だった」 妖精 「小さな事に拘ってるから大きな幸せを掴めないんだよ」 健 「もう 終わりにします」


 8話「年越しに流す涙は本物ですか」 8枚目の写真は3年前の初日の出 もう戻るのは辞めたという健に妖精は こんなに切ない思いをするなら
 思い自体を忘れてしまうという手もあると提案する そして飛んだ健はそれでもやっぱり礼が好きで 忘れるなんて出来ない事を思い知る *****
  先週もう辞めると言ってた健だったけど予告では飛んでたからどうせ飛ぶんでしょ?(笑) そしたらどうしても戻りたいと強く願ってもいないのに
 これ貰うぞと今回はキャビアを食べてた妖精が出てきた(笑) まあ幹雄の協力があれば何とかなるかもと願っただろ?と言訳してたけど(笑)
 そう確かに幹雄が現在で妙なおっさん(笑) を探してた時 おぉ!幹雄も一緒に飛ぶなら完璧大丈夫でしょと思った でも幹雄は止ってて・・残念!
 妖精は彼女の気持ちを変えるのは諦めて自分の気持ちを変えてみたらどうだ?この披露宴に出席しない未来を作る方が簡単だって提案するんだ
 なる程今回のキーポイントは 「忘れる」 確かにその手もあるとは思っていたんだ 又は多田を変えちゃうって手もあるよな・・
  「人生で最悪の年明けだった」 健はあまり煮え切らないまま1人飛ぶ事になるのである 飛んだ先は3年前 2004.12.31の大晦日
 境内で餅つきをしている5人 鶴とエリはまだ付き合ってない 忘れる為に飛んだ筈なのに早速幹雄にタイムスリップしてきた事を訴える
 でもなかなか信じてくれなくて超能力者なのかと思われちまうのだ(笑) まあ確かに直ぐには信じられないわな(笑)
  ドント ノック ニューヨークのバック またあのマラソンランナー 野球部恒例のカラオケ大会 伊藤の気合が入ったリアルな和田アキコ(笑)
 折角幹雄が礼と健を2人だけにしてくれたのに 礼に多田と付き合う事に決めたと先に口火を切られてしまう 駆け引きとか計算とかなく
 好きだって気持ちをストレートに伝えてくれた事が嬉しかった あんな真正面からぶつかってきてくれた人初めてだったと言う
 それだけでもダメージかなり受けてる健なのに 実はね私ケンゾーの事好きだったんだと礼 何も言えない健・・ もう完全ノックアウトだ・・
 健にしてみればちゃんとぶつかってくれないから多田のとこへ言っちゃうよと言われてるようなもので でもそれでも何も言えないないんだこの男
  健の家で年越し蕎麦作り 強制温泉で居ない筈の多田がいる 結局カップ蕎麦 除夜の鐘 多田が礼の手を握る・・
 年末年始はやっぱり礼と一緒にいたいからと温泉を蹴って来る行動力 自分の思いをちゃんと意思表示する多田にはいつも健は完敗だ
 でもこの男 人が良さそうに見えて実は全く周りの見えない男じゃありませんか?それが天然なだけに誰もそれを憎めない正体の無い軟体動物
 あまりにストレート過ぎて周りにいる優しくて状況を読める人間がいつも損をさせられる人間だと思う 実際そういう人間っているんだよ いやいたな
  でも礼もこれだけ思いっきり落ち込んでいる健に何故気付かない?それとも気付いていてわざとか?当て擦りしてんのだろうか?
 健が奮起して多田から奪い返してくれるのを待っているんだろうか?まあ気持ちも判らないではない でも健の煮え切らないとこは知ってるだろ
 幼馴染ならさそこんとこも判ってやれよぉ と思わず礼に突っ込みを入れる事もある・・ だって恒例の初日の出ドライブに行かないと言って1人
 偶然みつけた景品のドント ノック ニューヨークのバックを94回もやってゲットした時の あの時の健の涙・・ いや山Pの涙は美しかった(笑)
 モンパチの挿入歌がまたこれが良い♪ まさにこの歌がこの子達の高校時代ってやつだね 健はこんな子なんだから そこが良い所なんだから
 物凄く良い子じゃないかこの子 心の中で礼に言ってる言葉をそのままストレートに伝えられたらねえ・・ いつも物凄く良い事言ってるのに・・
  初日の出を拝みに行った4人+1人は健の話しばかりをしている その内鶴が健がいないとつまらん!と口火を切ると皆の顔色が変る
 こうやって当り前になって行くのかな 誰かがこの場にいなくてもそれが普通になって行っちゃうのかな礼も言う 終わるのって本当簡単なんですよ
 歳をとっていけば自然と失くなってるもの沢山あるんですよ多田が言う 年の功ですなこれは確かにですよ 今って大切ですな・・
  礼を思い出す事のない未来なんて本当にあるのだろうか 肩を落として1人部屋に帰ると皆がいる!学校の屋上で初日の出を拝む
 過去と同じ6人での初日の出になったけど 過去よりも気分は少しだけ晴れやかだった ゴッラー!あそこでもそこでもここでも言えるじゃないか
 勢いに任せて言えるじゃないか もー!!引っ張りすぎだよ そんなに切ないならいい加減言っちまえ!!何が晴れやかだ!と突っ込んだ・・
  と思っていたら戻ってきた健に妖精が次のスライドが最後だ 彼女がプロポーズを受けた日 ラストハレルヤチャンス!というのだ
 え?来週が最終回?違うよなあ・・  「礼の口から最も聞きたくない言葉を聞いた 例はそれ以来1度もケンゾーと呼ばなくなった…」
 2人が映ってる後ろの木の陰に健がいた 右の方を見てたけど・・ まるでタイムスリップして間に合わなかった時のような映り方だった さて・・
 名台詞 : 妖精 「失敗にめげず再び立ち上がるのか 教訓を得て別の道を選ぶのか それとも自分の不幸を嘆き続けるのか」
  「駆け引きとか計算とかなく好きだって気持ちをストレートに伝えてくれた事が嬉しかった 実はね私ケンゾーの事好きだったんだ」
 幹雄 「無理に忘れようと思っても無駄だと思うけどな 直ぐに忘れられないから好きって事なんじゃねえの?」 「悪ぃ後で折り返す」
  「重ねてきた年月の重さに涙がこぼれた この思いは消せない 忘れる事なんて出来ない やっぱり礼が好きだ 礼の事が堪らなく大好きだ」
  「何を食べるかが問題じゃない 誰と食べるかが重要なんだ」「仲間と過ごす大切な時間 プライスレス」 妖精 「一番辛い道を選んだな」
 


 9話「最後の一瞬に何を賭けますか」 9枚目の写真は多田が礼にプロポーズした日 これが最後の写真になる 駄目もとでハレルヤチャンス!
 三つ子がいる係長がノルマを達成する迄健を離してくれない そんな事してる場合じゃない健は走る!走る!そしてあの時と同じ場所に立つ ****
  ケンゾーは何も判ってないって台詞はここで言われたんだ その後行くなと抱きついたところは今回初めてのやり直し?それとも以前もやった?
 であの時と同じ場所に立って同じ答えが返ってきて 結局同じ事を言ってしまう健・・ って事はですよ 今迄要所々に飛んで少しずつ
 礼を笑顔に変えてきたのは何の役にも立ってないって事ですかい? 最後の晩餐だから豪勢にと七面鳥の筋を引っ掛けてた妖精も言ってた
 お前にチャンスを与えた事を俺に後悔させないでくれ 確かにですよあまりの引っ張り過ぎで少々うんざりもしてきた・・
 確かに今回もとっても切なかったし山Pは美しかったけど まだ言えない好きの一言 あと最後だけ見れば良いかなという気分にさせてくれた(笑)
 不思議だ いつもならこんなドラマを見ていると不甲斐ない男に尻を叩いてはっきり言え〜!ここだ!行け〜!と叱咤激励したくなるのが常なのだ
 ところがこのドラマ 山Pのせいってのもあるけれど(笑) 散々こんな切ない顔を見せられ美しい涙を見せられ続けた結果
 こんなに人の気持ちが良く判って 不器用で上手く言えない男なのだから お前が変れば良いじゃないか!大体こんな切ない顔している男が
 直ぐ近くにいる事をお前が判れよ!とずっと礼に突っ込んでいた 何も判ってないってお前が判ってないんじゃないのか!ってね 不思議だ(笑)
  今回飛んだ先は健の営業先 ホワイトボードのセールスに廻っている最中 幹雄は製作会社のAD 鶴とエリはフリーター 礼は大学院生
 初日の出から1年が経過 今日は多田が礼にプロポーズする日 営業なんかしている場合じゃないと投げ出して礼のところへ行こうとするのだが
 今週のノルマ ホワイトボード2枚を売らないと係長は健を離してくれない 係長には三つ子がいるのだ 生活が掛かってる
  その頃多田は人生の節目ごとに訪れる初めて設計した建物に礼を連れて来る 僕と結婚してください 礼と結婚したいという思いは
 この先何年経っても変る事の無い答えなんだ もう自分の中では答えが出てるのに礼に伝えるのを先延ばしにしたくなかった
  ここで礼の所へ行けないのが健たるところ それとは対照的にぐいぐい無作法的に人の中に入り込み自分の思いだけを撒き散らすそれが多田
 どっちが良いかってそりゃあ・・ 難しい・・ これから先の人生で何か事が起こる度にはっきり決断してくれない相手を選ぶのか
 それともどんどん周りの事など全く考えず理論的に考えて答えを出してくれる人を選ぶのか・・ ってなるとどっちもどっちですもんねえ
  さて久し振りに今週のなる程が5つ 1.まだ陶芸を始められないらしい伊藤先生(笑) パチンコでやっと轆轤はゲットし髭も生やしたのだが
 あと陶芸に必要な嫁さんがゲット出来てないらしい 「髭 嫁さん 轆轤」 なんだそう陶芸って(笑) 2.またマラソンランナーが出てきた(笑)
 3.多田に誘発されて鶴がエリにプロポーズ♪でもあっさり断られて でも付き合ってくださいの答えは良いよ ここから付き合うんですな
 4.「どっから来てっと思ってるんだよ」 これがこれじゃないよと幹雄に教えてあげた健 それって有り難い事なんだろうか?とも思ったのだが
 彼女の気持ちを察したらしく 「結婚するにしても金掛かるだろ 子供いなくても我儘で贅沢な女1人養うだけでも大変なんだよ」 と幹雄
 はじめこそ彼女に対して少し怒ってたみたいだけど ふむ彼女の気持ちを理解してあげてたので余計なお世話じゃなかったんだなとなる程・・
 5.テストが早く終わってしまった後に時間が余る あの時間が苦手だった 自分の答えはこれ以上考えても変らない そう思えたんで
 もうプロポーズしても良いかなと思ったもし礼の答えも一緒なら早く二人の時間を始めたいって多田 なる程この理論にはとっても納得出来た(笑)
 走る!走る!やっとノルマを達成して礼のところへ辿り着いたのに 能天気多田が礼にプロポーズしたよと自慢する 何でこんなに早くプロポーズ
 なんかするんだと責める健の様子が変だなんて気付きもしない天然多田を見ていて まあ彼にそれを要求するのは無理な話しかと思う・・
  そして走る!走る!過去と同じ場所に立つ さあここをやり直せ!でも過去と同じ言葉が口をついて出て来て・・ 多分今回初めて言えたであろう
 頼む行かないで欲しい 俺と結婚しろよ これは本当にやっとやっと言えた言葉なのに どうして今そんな事言うの本当に何も判ってないよと
 礼は去って行った あと何すりゃ良いのさ何を言って欲しいのさ好きだって言って欲しいのか?それを言ってくれないから他の男と結婚するのか?
 好きって言える男と結婚する事を選んだのか? まあそれもそれか そういう選択もあるよなと思えてきた
  幹雄の粋な助けでもう1枚写真が増えた でもきっと駄目でしょう?結局優しい相手を思いやれる健は自分で納得して身を引くのでしょう?
 渡すつもりで初任給全部使って買った指輪を自分の指に入れてもぶかぶかで 物凄く切ない顔して涙してる健を知らない女なのだから
 そんな自分を正直に出せずまたお前かよとドントノックニューヨークに指輪掛け諦めちゃう健が嫌だという女なのだから
 多田のプロポーズを受ける姿を物凄く切ない顔して写真に写っちゃう そんな健が良いじゃないかと思えない女なんだから もう無理っしょと・・
  そして来週は 正真正銘これが本当のラストハレルヤチャンス なんだそうだ・・ ふむ・・さてどうなる事やら本当にラストですかい?(笑)
 名台詞 : 係長 「駄目で元々って良い言葉だと思わないか?駄目元がたまに成功しちゃうから人生面白いんだよ失敗しても当り前成功したら男前
  「過去に戻って来る度に俺はひたすら走り続けた 何が正しい道かは判らないけど只々走り続ける事しか出来なかった」
 「一番辛い記憶をやり直す為に俺はここに立った 帰って来る言葉は判っていた筈なのに過去と同じ言葉が思わず口をついて出た」
 「人生で始めて買った指輪 給料3ヶ月分とはいかなかったけど どうしても買いたくなって初任給全額で勝負を掛けた婚約指輪
 サイズを聞かれて礼の指にはまらないと嫌だったから一番大きいサイズでと頼んだ 俺の指でもぶかぶかだ」
 


 10話「ラスト・ハレルヤチャンス」 礼はあの日以来1度もケンゾーと呼ばなくなった 礼の口から健という言葉を聞く度に
 2人の距離がどんどん離れて行く気がして堪らなかった・・ 10枚目の写真は多田の新人賞受賞パーティ ラストハレルヤ〜チャンスッ!*****
  ともかくその場に参加してなきゃ駄目なんだと健に説く妖精 確か飛ぶ事を強制しないって言ってた筈なのにねえ妖精さん?
 今回ばかりはかなりしつこく強制し説得する妖精 でももうやり残した事は無いという健 無いなら探せとまで言う妖精 そして今回のキーポイント
 奇跡の扉を開ける鍵はお前の心の中にしかないお前はそれに気付いてないだけだ 今回は俺とお前の別れの味だと保のかなりマズイらしい
 緑のショーグンバーガーを食べた妖精 思わず 「不味い・・」 そして健に何やら耳打ちをする 「そういうテンションじゃないですよ」と健
 何・何?妖精ったら何を耳打ちしたんだろ?押し倒してしまえとか?(笑) 求めよ さらば与えられん ラスト ハレルヤ〜チャンスッ!
  飛んだ先は 礼がウエディングドレスの試着をしている所 新生活の準備の下見に付き合い 皆でゲームをして騒ぐ BGMはやっぱりモンパチ
 ケンゾーではなく健と呼ぶ礼 見てるこっちの方が堪らない誰か気が付いてやれ!このとてもつもなく切ない顔を・・
 奇跡の扉を開ける鍵は心のどこに隠れているんだろう?それを見つける事が出来ればこの距離を埋める事が出来るんだろうか?
  エリは保のところでバイト 保が模様替えをすると購入してきたガラクタの中にあのドントノックニューヨクの看板が!そして指輪も刺さってる
 そして男組は二次会の時流す礼父のコメントを実家へ撮りに行く 父が礼に語る言葉を聴いて健は思い知らされる事になる
 過去の自分は結婚という重みに耐えかねて酒に逃げる以外の方法が見付からなかった なる程・・ やっと確信に迫って来たって訳だ・・
 帰り際亡くなったじいちゃんの写真に手を合わす健に 最後まで礼の婿はあいつで決まりだなって言ってたわよと言う母
 そしてアルバムを持ち出し礼が怪我した小5の時の話しになる 僕が責任を取ります 礼を一生面倒見ますから 宜しくお願いします
 礼は物凄く嬉しそうな顔だった 女の勘で礼は健と結婚するもんだと思ってたと母 健はまるっきりこんな事忘れてたんだろうな
 これが礼の言う健が何も判ってないって確信に近づく話しなんだろうか? でもこれってまるで熟年夫婦みたいではありませんか?
 男は言葉が無くてもわかるだろ 女は言葉にしてくれなきゃ判らない ある日突然三行半を突きつけられるのは老若男女問わず同じって事か?
 どうしても健の切な過ぎる想いばかりを見ているものだから健寄りの見方をしてしまう・・ でもそれでも 何でも自分で勝手に決めてしまって
 自分の心に勝手に硬く鍵を掛けてしまって 相手の思いを勝手に察してないのは礼の方だと思うのだけどなあ・・
  一方礼は多田と披露宴会場の下見に来ている ずっと好きだった健と自分の心の中で決別したあの日の涙 何で泣いてたか聞かないの?
 礼は多田に聞く 今迄の別々の過去よりこれから先の2人を大事にしたいと訳を聞かない多田・・ これを見ていてあらぬ考えがにょきにょきと
 こいつって天然を装って実は確信犯なんじゃないのかい?と思ってしまった 健の思いも礼の思いも実は判ってて気付かぬふりをしてる確信犯・・
  さてここで今週のなる程を3つ 1. まだまだ陶芸を始められない陶芸家伊藤先生(笑) 土と水のバランスがよくないと良い器にはならないそうだ
 2.迷子のお知らせでエリを呼び出す鶴 一生懸命牛乳を飲んでいるらしいがかなりお腹が丈夫なんだろう(笑) キスする2人♪
 3.結婚なんてすると物事の優先順位変っちゃうんだろう 家に金入れたり嫁を大事にしたり嫁のお母さんを大事にしたりと大人な幹雄 なる程ねえ
  そしてとうとう最後の写真のシャッターが落とされる時間が迫ってくる 多田の新人賞受賞パーティが始まった 健達はボーイをしている
 多田は礼を僕の婚約者だと客に紹介している 過去はこの切なさを酒に逃げ酔った勢いで多田と礼に思いっきり絡んで終わったパーティだった
 あの時交わした約束は今ここに消えようとしてる・・ そして礼の言葉を思い出す 健は絶対自分から諦めたりしなかったよね
 本当往生際が悪いっていうかさ でもそういうところが好きだったんだよね ・・この期に及んで尚思わせぶりな女だ!と思ってしまう自分は駄目?
 そして健は礼の手を取って走る!走る! ドントノックニューヨークに刺さる指輪 やっと動き出しましたよ もういい加減イライラです(笑)
  まさかあのドントノックニューヨークの指輪の所へ走って行って礼に指輪を渡そうとしてるの?でも行っても今は保の店だからあの看板は無い・・
 となれば後1話は引っ張れますもんね?(笑) あぁぁ最後はだらだらです・・ 結局多田と一緒になった方が礼の幸せだと見守る側で終わりそう?
 そんな風に読んでたんだけど どうも逆転しそうな予告篇でしたよねえ?ちょっとひっぱり過ぎですよ月9さん・・(笑)
 名台詞 : 妖精 奇跡の扉を開ける鍵はお前の心の中にしかない」  「礼への思いは結婚という現実にいとも簡単に押し潰された」
 多田 「やってみなければそこに答えがあるのかどうかも判らない もしそこに答えがなかったとしても また別の問題をみつければ良い」    
 「これからの事の方がずっと大切だと思うんだこれまでの別々の過去よりこれから2人で過ごす時間を僕はずっとずっと大切にして行きたいと思う」
 健 「あんなに小さな頃に言えた言葉が 歳を重ねれば重ねるだけ口に出せなくなって 思いが募れば募る程遠くなった」
  


 最終話69分SP「涙の告白は奇跡を呼びますか」 2人の通った小学校へ礼を連れて来る健 しかしここでも自分の気持ちを伝える事はなく
 パーティ会場へ帰ると1人幹雄のカメラの前に立つ その頃エリはあの指輪を礼に渡していた そして健は1人シャッターを押す *****
  パーティ会場から無理矢理礼を連れ出し走る健の行き先は 絶対ドントノックニューヨークの看板であの指輪を渡そうとして でもそこには無くて
 だと思っていたのに(笑) 小学校だった なら鉄棒に行ってグライダーしてあの時の約束忘れてないよなんつって・・ しかし尽く裏切られる(笑)
  人生でやり直してえ事とかねえの?後悔してる事とかねえの? おっつ!やっと始まったのか? でも礼から返ってきた言葉は
 後悔する事はあったでもそこを否定するのは違うって思った その時は辛かったり失敗だなって思ったとしてもそれがなかったら今の私がない
 だから後悔する事なんて1つも無いって思った 私健に出会えて本当に良かったと思ってる 健がいてくれたから今の自分がいると思ってる
 ありがとね本当にありがとう  あっちゃぁこりゃまた言えないな健完敗です!ご尤もな言葉だもの・・ そして健はやっと腹を括るんだ
 今進もうとしている先に奇跡の扉があるか判らないけれど 自分自身を信じてみようと思った やっぱ日程変更した どうせやるなら大安吉日
  結局決定的な手助けはしなかった幹雄 でもちゃんと健の事判っててかなり心配もしていた あいつの人生で一番の勝負をしに行ってるんだ
 今回が初めてじゃねえの本気で勝ちに行こうとしてんの 自分で解決しなきゃいけない事だから敢て手は出さないって大人な男じゃん幹雄
 そして全く訳の判ってない鶴がかなり的確な言葉を吐く それで勝ちてえのか勝ちたくねえのか判っかんねえしさ そうそれが一番健の駄目な所
 何だあかんだあ言ってNiceな友を持ってるね健 鶴にも幹雄にも拍手喝采してやりたい これは宝だよ そしてもう1人の宝も動く
  その頃エリはバイト先の保の店を出てパーティ会場へ向かおうとしていた そしてドントノックニューヨークの看板に刺さる指輪をみつける
 そのリングには REI×KENZO と彫ってあるんだな これが健が礼にあげようと思ったものだという確証はどこにもないんだけど
 ちゃんと納得の行く答えを出して欲しい 私の手元にこうして巡ってきた事に何か意味がある気がしてと礼に渡すんだ エリ Good Job!
 さてここからどう展開すんのか?と思ったのにまたこの2人すれ違う(指輪の事はこれで終わり) そう俺にはやるべき事が1つだけ残っているから
 幹雄のカメラの前に1人立ちシャッターを押す なんでここなんだよ!戻った先はスライドショーが始まる前 妖精の最後の置き土産なんだそうだ♪
 お前が過去でやろうとした事はたかだか過去の数時間を変える作業だ 身をもって判ったとは思うが自分の気持ちや考え方ですら
 そんな短い時間で変えられるもんじゃない ましてや人様の感情だ変える事は非常に困難だと妖精は弁解する まるでこのドラマを引っ張りすぎて
 視聴者をイライラさせたその事への言い訳とでもいうように?(笑) ほうらやっぱり過去じゃなく現在を変えれば良いだけじゃんと思わず突っ込む
  最後の最後は何も食べなかったけど 若い頃の俺そっくりだ と言ってた妖精に突っ込む健 どうせいか 妖精に対してその突っ込みは不適切だ
 の意味が全く判らなかったんだけど誰か解説してくれないかなあ?(笑) 感動的な?妖精との別れをしてさあ健はスピーチに向かう!
  多田さん礼さんご結婚おめでとうございます そして・・ 腹を括る! …多田さんには申訳ないですが おっつ!始まった
 礼を幸せに出来るのは僕しかいないと本気で思っていました 礼を一番良く知っているのは僕です 礼を一番必要としていたのは僕でした
 でも心の中で思っているだけでたった一言が1度も言えませんでした 僕は礼の事が好きでした おぉ言ったやっと言えたね健やっとだ
 でもよおく冷静になって考えてみて ここで告白してこの後の披露宴をどうすんのさ このまま礼を掻っ攫うのか?そしたら残された多田の立場は?
 親族はどうするんだ?社会人としてそれってどうなんだ?確かに人間として自分の思いをちゃんと伝えなきゃ男じゃないけどその前に社会人だし・・
  ところが健のスピーチは違った・・ 礼の存在は僕の中で凄く大きかったからこの言葉に辿り着く迄に随分時間が掛かってしまいました
 礼 結婚おめでとう幸せになれよ幸せになんなかったらマジで許さないから 思わず涙が零れましたよ・・ そして言うだけ言って自分は引く
 こう締めるのなら… スピーチとして締めるのなら 社会人としても…まあ一応…立場をわきまえた…か…と…納得も…?何かしっくり来ないが・・
  そしてスライドショーが始まり 礼は当然健が今迄必死で修復してきた写真を見る訳で そうなると今迄過去に戻った事も無駄じゃなかった訳で
 やっと礼は健の優しさを信じきれず諦めてしまったのは私だった もう振り返らないと決めて一方的に目を塞いでしまったのは私だった
 受け止め切れなかったのは私の方だったとやっと気付くのだこの女 そんな涙をボロボロ流す新婦席の礼を見て多田は・・ いくら鈍い多田でもか
 20歳の誕生日の日と同じ顔をしてる 今あの時と同じ顔してると礼の肩を押してやる 今から賭けをしない?両手にボタンの入る手を差し出して・・ 
  礼は健を追いかける 健は泣いて式場を去る タクシーに乗る健 追いかける礼 ケンゾー!!またすれ違う2人 あらら?結局この2人ったら
 すれ違う運命って事でこのまま終わるのかい・・? これ以上すれ違うのが怖くて もう迷ったり揺れたりしないとあの時決めた筈だった
 もしあの時自分に素直になっていればずっと言えなかった好きですの一言を言う事が出来たのだろうか? えぇぇ!!納得行かない!!
  そこへ妖精が現れる!これって規則違反かなんかじゃないの?(笑) いや礼の出来る事なら過去に戻って人生をやり直したいに反応したんだ
 んじゃ今度は礼を過去に飛ばすのかい?ふむ・・ それも面白いな けど時間が足りませんぜ(笑)今日はもう最終回だしね
 妖精はある男の話しを始める勿論健の話しだ(笑) そして妖精今からでも間に合うと思わないか? 決意する礼は 奇跡の扉を開く!
  結局奇跡の扉を開いたのは礼だったか そう全く煮え切らないダメダメ男に惚れたなら 女が動かなきゃ駄目なのさ
 いつもなら駄目駄目男にハッパを掛けるのが常なのに 山Pだからってのが多分にあるけど(笑) ずっと礼にハッパを掛けて来たドラマだった
 これからの2人も多分大変だろうと充分に予想出来るけど 礼がちゃんと承知して操縦して行けば健ならとっても幸せになれると思うぞ♪
 しかし多田はどうしたろう?いやあの方ならひょうひょうとそのまま生きて行ける人だと思います 心配いりませんぜと思います(笑)
 名台詞 : 健 「たかがグライダーだったけど まだ飛べる そう思えた」「失敗する事よりもやらなかった後悔の方が何倍も辛い事を後から知った」
 妖精 「過去ではなく現在で勝負しようって決めたんだろ? 大事な事は過去を嘆く今ではなく 今を変えようとする未来への意志だ
 「求めよさらば与えられん 訪ねよさらば見出さん 扉を叩けさらば開かれん さあ胸を張って行け!」
  「礼の存在は僕の中で凄く大きかったからこの言葉に辿り着く迄に随分時間が掛かってしまいました 礼 結婚おめでとう幸せになれよ」
 礼 「健の優しさは いつもどこか寄り道をして ちょっとだけ遅れて私に届く」 多田 「誰の手にも変えられない運命って絶対に存在すると思ってる」
 妖精 「今からでも間に合うと思わないか?」  最後の台詞 : タクシーを押す健 健 「ガス欠って どんだけ〜!」 礼 「ケンゾー ケンゾー!
  

















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