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*** 物 語 *** 2006.7.10スタート 恋する気持ちを 補給したくなったら
ＣＭプランナーとして働く仕事人間のミナミが勤める広告会社に アルバイトとして勇也がやってきた 偶然この２人はその前にひょんな事から街で知り合っていた 仕事と年下の男との間で揺れ動く姿を描いて行く
*** ひとり言 *** 残念ながら見ずせずリタイアでした・・ (/_；)/~~ その後再放送で途中から見ました なんかこれ職場でありがちな話しに思えた でもこれはあくまでドラマなのであって でもふと現実に引き戻されてみると 勇也の危うさに これからの生活に 不安を覚えてしまうのが本当だろうなあと・・ このドラマを思い出す時は殆どワイナリーです |
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*** 物 語 *** 2006.7.11スタート ＤＡＮＣＥ ＤＲＩＬＬ
神奈川県立厚木高校ダンスドリル部が 全米ダンス選手権で日本人初の優勝を果す迄の実話を元に 18人の女子高校生たちがチアダンスに出合い成長していく姿を描く 偶然この２人はその前にひょんな事から街で知り合っていた 仕事と年下の男との間で揺れ動く姿を描いて行く 憧れのバスケ部先輩の高校最後の試合を応援すべくチアガールをやる事を思いつきメンバー募集のチラシを作る
*** ひとり言 *** 残念ながら見ずせずリタイアでした・・ (/_；)/~~ |
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*** 物 語 *** 2006.7.5スタート 壊れた刑事に、あふれる愛情 “羅生門”の異名を持つ警視庁東都署の
刑事課に配属された紅谷留美 何故か署の前でおでん屋台を営業している課長の吉見に連れられて署内に入ると そこはまさに羅生門の名にふさわしい“戦場”だった・・ 警視庁東都署を舞台に個性溢れる刑事達の活躍を描く行く
*** ひとり言 *** 残念ながら見ずせずリタイアでした・・ (/_；)/~~ |
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*** 物 語 *** 2006.7.5スタート 女性のココロを元気にする笑いあり涙ありの痛快ドラマ 恋と仕事に揺れる女性の本音が満載！
山田沙依は恋も仕事ももガケップチの２８歳！キャビンアテンダントになりさえすれば彼氏も金も手に入ると思っていたら大間違い
*** ひとり言 *** 残念ながら見ずせずリタイアでした・・ (/_；)/~~ |
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*** 物 語 *** 2006.7.6スタート まいにち、あわわわ・・ 首都テレビの人気キャスター竹富明子はレギュラー番組を降ろされ
バラエティ番組の担当を命じられる 3ヶ月間農家の嫁として体験取材し 番組が成功すればゴールデンに戻れると上司から約束 された明子は元彼の一郎の実家の農園へ 一郎と結婚するための花嫁修行という名目で潜入取材する事になる 只一郎母幸恵と 親族は明子の本当の目的は知らない 明子は幸恵たちにウソをつき通し潜入取材を成功させることができるのか！？
*** ひとり言 *** 残念ながら見ずせずリタイアでした・・ (/_；)/~~ |
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*** 物 語 *** 2006.7.6スタート 正しい妻です。 愛の人です。 正妻と愛人の壮絶バトル！！ドンテン返し！！
原作では夫側 映画・過去ドラマでは愛人側の目線で描かれたが このドラマでは正妻の目線で描いて行く ６８’映画キャスト マチ子 ： 若尾文子／浅井 ： 田宮二郎／道子 ： 岡田茉莉子／マユミ ： 加賀まりこ ８４’ドラマキャスト マチ子 ： 十朱幸代／浅井 ： 渡瀬恒彦／道子 ： 加賀まりこ／小柳 ： 伊東四朗／マユミ ： 戸川純
*** ひとり言 *** 残念ながら見ずせずリタイアでした・・ (/_；)/~~ |
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*** 物 語 *** 2006.7.14スタート 太陽が沈んだら 迎えに行くよ。
孝治は不治の病に犯されてる雨音薫と出会う XP …太陽の光を浴びると死んでしまう病気 治療法はない 太陽に嫌われた少女 若者たちが前を向き未来を見つめて生きることの素晴らしさを知るかけがえの無いひと夏の記録
*** ひとり言 *** 残念ながら見ずせずリタイアでした・・ (/_；)/~~ |
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*** 物 語 *** 2006.7.28スタート キャバクラのボーイで終わるわけねえだろう
キャバクラ 〜 そこは男と女の欲望が入り乱れる華やかな世界 新宿歌舞伎町で頂点を目指した男の見たものとは・・・
*** ひとり言 *** 残念ながら見ずせずリタイアでした・・ (/_；)/~~ |
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*** 物 語 *** 2006.7.14スタート あなたの怨み晴らします *****
漫画原作 謎の女性「怨み屋」 法で裁く事の出来ない悪人に 依頼を受け制裁を下す
*** ひとり言 *** ちょこちょこは見てました でも漫画の世界を描く難しさを感じました・・ (/_；)/~~ |
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*** 物 語 *** 2006.7.8スタート 27歳榊真喜男 日本一ヤバイ高校生デビュー！
「関東鋭牙会」の次代組長を目指す喜男は 喧嘩と女と金とプリンが大好きなヤクザ社会の優等生 父から「組を継ぎたいなら高校を卒業すること」と条件を出され 10歳下のクラスメイト達と机を並べて過ごす事になる まさに「青春時代」のやり直し！果たして真喜男は無事に高校卒業できるのか？？
*** ひとり言 *** オンタイムで見なたかった事を後悔したドラマの１つ 再放送で見た もうちょっと真の姿と学生の姿の差の ドタバタを増やしてくれても全く構わない 結構かなり期待していたから（笑） 最後の方はもう名台詞の宝庫で・・ ホロホロ泣いた（笑） 最終回の真喜男と南先生の交換日記は印象に残っている 最初はクラスの皆をブッ殺してやりてえと思い 特に星野・諏訪部・安原君 が許せない気分だったそうで（笑） 桜何とかと力を合わせて空を飛べた事 【 ウォーター！ウォーター！】 球技大会のバスケで優勝し た事 【 うさぎみたいに広い目で３６０度 】 一緒に追試の勉強をした事 【 今日の夕陽はいと哀れなり 】 夏休みの大学受験特別講習 【 アグ・アグネス！】 肝試し 文化祭 アグネスロードにアグネスプリン 誕生日に歌ってくれた歌 【 お前ら皆大好きだこの野郎！】 【 青春なんか知らなきゃ良かったよ】【いつかその悲しみを乗り越えられた時に あなたはきっと今よりももっと強くなれる 】 |
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*** 物 語 *** 2006.7.2スタート 日本一の「愛妻家」「専業主夫」嘉門一豊を中心に
コミカルだがラストは思わずほろりと涙が流れるような温かいストーリー 「変な家族」 次男薫のつぶやきで進行 田村正和が今度は「専業主夫」「超愛妻家」を演じる 嘉門家の隣に住む年齢不詳のミステリアスなオンナ津波こずえもこの変な家族に後々様々な形で関わってくる
*** ひとり言 *** ちょこちょこは見てた 残念だが田村正和さんにはもう一切恋愛に絡むお話を演って欲しくない派 だからこういう田村さんなら大歓迎 家族に振り回されオロオロオタオタする田村さんの方が好きです 小林聡美が相変わらず物凄く良い味出してますねえ 彼女のシーンは安心して見れる そして阿部サダヲのオカマ役には 全く違和感を感じず直ぐ役に入り込む事が出来たのには脱帽！ |
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*** 物 語 *** 検事：久利生公平が５年振りに帰って来た！！今度は事件がまったく起きない平和な村に赴任する
山口地方検察庁虹ヶ淵支部 この町は鴨井産業株式会社と共存している海と人情の厚い平和な田舎町 そんなのどかな町で１１年振りに殺害事件が発生する 間もなくこの会社の専務滝田が容疑者としてあがった
*** ひとり言 *** ０１’冬期も勿論見てた♪ 滅多に連続ドラマなんか見ない父親もはまって見てた位（笑） でもそうなるとこの夏に あのトレードマークの茶色いダウンはどうするの？この山口の地で「あるよ」の人はどうするの？ と思っていたら冒頭直ぐダウン登場！ 「あるよ」の人も苦し紛れに登場！（笑） そうそうＳＰやるならそこんとこキチンと作ってくれなきゃねえ 後は連ドラの時のメンバーを １人も欠けずに登場させてくれたら言う事無いんだけど・・ それはいくらなんでも無理だろうと思っていたら何とここのスタッフちゃんとその 願望達成してくれる♪ 完っ璧！！（*＾▽＾*） ここまでやってくれるなら１つだけケチをつけさせて貰おう 今回のＳＰの事務官役が堤真一 元ＴＢＳの「GOOD LUCK！」コンビじゃないの ・・だからと言って他に誰かこの役をやれる人って言ったら いないかやっぱり名コンビ（笑） それからりり子が頑張って１人東京へ行き 久利生の司法修習生時代の友人で弁護士の巽江と食事するシーンが とても印象に残ってる 久利生をあいつ呼ばわりし弁護士にとってはムカツク相手だと言い切る巽江が凄く格好よく りり子を雨宮に会わせたいと切に思わされた さて今回のＳＰ 平和で事件等全く起こらなそうな町で殺人事件が！犯人は先代の鴨井産業社長の息子を補佐する人望厚い滝田専務 最初この人が殺人をする訳ゃないと思えたから絶対息子の罪を被ってるんだと思い込んでいたのに・・ 煙草１本で殺ちゃったとの事 息子の不倫をネタに鴨井産業を強請っていた被害者古井が 最後海に投げ捨てた煙草に滝田が切れて殺害しちゃったんだそうで・・ 久利生検事は納得したようだけど自分的にはまだ納得ゆかないなぁ 本当は息子が殺してるんじゃないの？とまだ疑ってる（笑） その専務役の中井貴一が頑張ってた 滝田が久利生に誘導されてどんどん自白して行くくだりなどは頑張り過ぎが却って鼻につき 彼のドアップには歳を感じ 渋い演技も板についてきたなぁなどと考えながら見てた・・ ベテランならではのテクニックってやつでしょうか？ それが鼻につき本当は良いシーンなんだろうがかなり引いて見てたのは確かだ まるで舞台を見ているようだったし・・ また動機の煙草を探すシーンにはかなり無理があると思う（時間が経ち過ぎ普通ある訳ゃない） そんな事どうでも良いと言わせるが如く 実はこの事件政治絡みだったってオチ・・ 息子の不倫相手が花岡事務所から出て来たのを見た久利生 「ははぁん ロックオン」 って ロックオンしましたよロックオン！キャァ！ワクワクドキドキ♪ って事はこの続き絶対ある♪ 再来期にでもドラマで帰ってくるって事だ？ 北海道からここ山口に転勤してきた今回の設定 確か本編の終わりは沖縄に行った筈だから ５年間あっちこっちに転勤させられて そして最後・・ 何とあの鍋島が久利生を東京の城西支部に呼び寄せてた さぁどうなる？ 早く続きを見たい 出来れば連ドラで♪ 名台詞 ： 久利生 「滝田さん俺諦めない事には自身あるんですよ ご存知ですか？この国の法律って被疑者の起訴・不起訴を決める 権限を検察っていう組織じゃなくて検察官個人に与えてるんです これって結構とんでもない事なんですよ 神様でもない俺達がその人を 裁判にかけるかどうか決めて良いんですから でもだからこそ俺達は相手がどんな立場の人でも 周囲からどんなに同情されていても 惑わされる事なく公正な目で被疑者と向き合わなきゃいけないんです 真実を納得するまで追究する それが俺達の義務なんです」 「納得しました あなたを殺人罪で起訴します・・」 「負けないっすからね とことんやりましょ」 |
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*** 物 語 *** 昭和１９年・夏 平成１７年・夏 僕たちは同じ海を見ていた
平成１７年９月１２日フリーターの尾島健太は何をやっても長続きをしない 父親に咎められむしゃくしゃしたので髪を染め サーフィンをしに海へ 昭和１９年９月１２日九十三式陸上中間練習機を操縦するのは石庭吾一 遠くで稲妻が走ると同時に飛行機の エンジン音が聞こえなくなり … お互い目を覚ました所は今まで見た事のない風景が広がる場所 どうやら2人はタイムスリップで入れ替わった様子であり・・
*** ひとり言 *** このドラマは「さとうきび畑の唄」「広島・昭和20年8月6日」に次ぐ戦争をテーマにしたＳＰドラマの第3弾となるそうだ メイキングで金子文紀監督が言っていた 「今迄にない戦争ドラマを造るのが目標です」 ・・成る程 確かに斬新だった ドラマ冒頭いきなり入れ替わりが無理矢理実行される！もうちょっと其々の時代の助走があるものと思っていたのでこれは意外だったぁ こっちはまだ何の準備も無いまま否応無く物語に引きずり込まれる どちらの物語から追うのか？ それは現代へ来た吾一からだった 絶えず愛する者を守る為の死と隣り合わせの日々を送る若者が いきなり物の溢れる現代に来た時にどんなリアクションをとるのか？ 鬼畜米英 敵国に来たと思い込む 現代を見てこんな世の中を造る為に命を掛けたのかと頭を抱える吾一に 衝撃で言葉が出無かった その生き方があってるかどうかは別の話しとして 確かにその真っ只中を生きている若者達を生で直視出来る現代人っていないだろう しかし彼も若者には違いない いつの時代だって若者は柔軟性が高いもので 現代の物に触れじきに慣れて直ぐ使いこなして行くのだ ビール・薄型テレビの電源・折りたたみの携帯電話での通話・車の運転 手探りで何となくどうにか使いこないして行く吾一 従来の戦争ドラマには無いコミカルというオブラートに包んだ表現方法を使う まあドラマだから突っ込みたい事は山程あったけど（笑） そして愛する者を守る為の「死」ではなく 守る為の「生」を知って行く事になる・・ そして過去へ行った健太の話し 現代ならではのニート的な生活を送っている若者が いきなり絶えず死と隣り合わせの恐怖の日々の中に放り込まれたら？ 死が当り前の日常 守る為の死 何故死ななきゃならない？絶対に死なない死んで堪るかと頭を抱える健太にも掛ける言葉が無かった 当然ながら何も出来ない まずは装備をするところから勿論のこと飛行機の操縦まで 現代に来た吾一が体験する初めてのものとは違い こっちでのボケは笑えない即死に繋がるから・・ でも敬語の使い方や喋り方等は直ぐ回りを見習って吸収し自分のものにした様子だ これも出来なきゃ当時としては致命傷だ 自分の意見は全く言えず疑問を持つ事も許されず 一分一秒を真剣に生きていないといけない そして死に行く友を見送る時 いつしか健太は当時の若者のような事を言いだしドキッ とさせられた・・ そして当時だって現代だって そこに生きてた若者は何ら変わりないんだって知るんだ ・・判ったよ・・ から突っ込む迄はもう・・ 息を呑んで言葉が出なかった・・ 物語は折り返し地点から意外な方向へ転換して行く 昭和１９年にいる健太はミナミを誕生させるべく壮絶な最後へと突き進み 現代にいる吾一は自分が昭和２０年に没した事を知り健太を探し始める そんな中ミナミに吾一の子が宿る・・ 欲を言えば死んだミナミの ばあちゃんの遺品から健太の海水パンツと車のキーが出て来たのまで見せるのなら ミナミにはもうちょっと突っ込んで欲しくもあった てっきり全てをミナミは悟るのかと思っていたので少し肩透かしをくらったように思う 身体を寄せ合うなら必ず判る筈だろうに・・ 最後の最後海から上って来た彼は健太？ あれは健太の顔でしょ未来君？ 森山未来君１人２役をとても上手く演じていたと思う しっかりはっきり顔が同じの別人としてずっと健太と吾一を見分けて見れてた気がするから 未来君は健太の顔を演じていたと思うのだが 帰った健太にはタイムスリップしていた時の記憶が残っているのだろうか？ もし残っているのだとしたら 昭和１９年に出会った人々に あの班長には会ってみたくなるのではないだろうか？（笑） 健太はばあちゃんの千人針を見る事があるのだろうか？ もし生前ミナミの彼 （健太）に会ってたら腰抜かしてただろうなぁ（笑） そして健太は ミナミに 生まれてくる吾一の子に いつか自分の体験を話す時が来る のだろうか？ いや もし あれが吾一だったとしたら・・？ とりとめない思いを巡らせ ドラマを見終わって尚 暫く呆然としていた・・ 確かに今迄に無い戦争ドラマだったと思う どちらの時代の若者も同じだと思った 其々正しかったり間違っていたりは同じだと思った 生きる事の意味 人を愛する事の意味 誰かの為に死ぬ事の意味 戦争という意味 平和という意味 をしっかり感じ取れた気がする・・ ただ そうは思いながらも 最後健太が回天で敵の船に突っ込む時・・ 途中で撃沈されずに何とか無事突っ込ませてやりたかった もう戦争は終わっているにも関わらず 突っ込む船に乗船している人間が死ぬであろう事 その人間には悲しむ家族がいるであろう事 んな事は一辺に吹き飛び 何とか犬死せぬよう どうか健太の回天が敵船に無事突っ込めるよう途中で撃沈されぬよう祈った自分・・ それが・・ 戦争ってものだったんだろうか・・ 何とも・・ それに気付いてしまった自分に・・ 何とも・・ やりきれず・・ ＰＳ：樹木希林さん良かったぁ惚れ惚れです 昔から老け役をやられていたそうですから今やっとお年が追いついたのでは？ 名台詞 ： 吾一 「俺達が命がけで戦った戦争を２１世紀のこの国の人間は忘れようとしている 忘れたいなら忘れるが良い 忘れる事は 出来ても消し去る事は出来ないんだ けれど戦争に負ければ滅亡すると教えられた祖国は 何故か戦争前より豊かになり物と情報と便利 さに溢れている 飢えて死ぬ者戦争で死ぬ者もいない 俺には生きずらい時代だけどミナミが幸せなら俺はこのまま健太になり このまま ずっと・・」 「赤い 目を閉じてても赤い 太陽か俺の血液かな 生きてるんだな」「ミナミと出会って人を愛する事を知った 死ぬ事ではなく 生きる事の大切さを知った これから俺はここで生きて行く 愛する人の為 愛する命の為に」「一番大切なもの 俺の命よりも」 健太 「・・判ったよ・・」 「この６０年前の戦争中の人間はな俺達と何にも変んねえんだよ 良い奴もいれば悪い奴もいて 笑って怒って泣いて信じて怯えて悩んで誰かを好きになって自分の事を認めて貰いたくて 親父にもお袋にも教えてやるんだ 距離千！ 俺は俺の為に突っ込むんだ 国の為なんかじゃねえ！ミナミの為にミナミとまたいつか出会う為に ・・ 正しい戦争なんてどこにもねえ！ 責任者出て来い！ 距離ニ百！ ミナミ！ミナミ！ミナミ！ 距離百！ おりゃぁぁあああ！！！」 プツッ！！ |